2005年11月08日

セミナーというタイトルで(3)

第3弾は、プロデューサーのおちまさと氏。

企画についての講演でした。
「化学反応」とか「記憶の複合」とか、
大変参考になったのですが、
聞いたことを受け売りで書いてもなんですので…。

興味ある方は、
別途お問い合わせくださいね。

で、Q&Aの前にこんな話をされました。

昔は初対面が苦手であがった。
ラジオに出演すると手に持っている原稿がカサカサ震える音が、
一緒にオンエアーされてしまうくらいだった。

で、何であがるのかを考えた。

答えは、
いいかっこうをしようとするから。
120%出そうとしているから。

あがる人ほど自我が強い。
いらない自我は無駄。

80%でいいやと思ったら結果は120%出た。
「もともとだめじゃん、俺って。」くらいでいい。


ところで、
真剣10代しゃべり場
をDVDレコーダーで録って見ているんです。

自分の拠り所って、若者も大人も同じじゃん。
って、思うときもあれば、
「そうじゃないんだよ〜。あ〜ぁ、最後まで変われなかったな〜彼女。」
とか、

本音のトークバトルを楽しんでいます。

メンバーもよく涙するけど、
ゲストの大人まで、しゃべりながら泣き出しちゃったり。

19期に、
常に冷めていて、
「世間はこう受け取る。」
「世の中の人はこう考える。」と、
思わず、「うん、うん」と感心するくらい
正論を言うメンバーがいて、

自分の夢、特技なんて拠り所にしても、
周りに評価されなければ何の意味もない。
なんでそんなにみんな自信があるわけ?

って主張をしていた。

誰かが彼に向けた、
「外部評価を大切にしている人ほど、自分に自信がない。」

という言葉が、
自分に響いて、ピクッとしてしまった。
ontherightcircle at 19:36│Comments(3)TrackBack(0)Seminars 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by まのっち   2005年11月08日 22:30
ビクッとするね。確かに。。。
でも、もうそうではないEinarさんもいる?
先日コーチ仲間からもらった言葉をあなたにも。
「偉くなるより、自分らしくなることを選んだのね」
2. Posted by ちょいちゃん   2005年11月08日 23:23
「外部評価を大切にしている人ほど、自分に自信がない。」(^_^;)
でも仕事をしていると外部評価は気になりますよね。
”あまり気にしない・・・私”と思っていても気になります。
そう思っている時は決まって自身が無くなっている時だとも感じます。

そんな思いを繰り返して大人になっていくんですよね。
どれくらい大人になれてるかな?私。(^_^)
3. Posted by Einar   2005年11月09日 22:47
まのっち
そうだね。
どっちもいるよ。
自分は、
片方だけではバランス悪いと思うんですよ。
折り合いをつけるってことがテーマかな。

ちょいちゃん
外部評価気にして、頑張れて、
一皮剥けることもあるし、
そもそも自分は何がしたかったんだっけ、
て余計なもの手放して楽になれて、
うまくいくこともあるし、

自分もずっと、道程にいます。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔